ウェイモは2026年8月10日(現地時間)、自動運転車技術の展開において優位性を拡大していると報じられた。同社の自動運転車両は現在約4,000台に達し、昨年初頭の約700台から増加した。これらの車両は15都市で運用され、週に約50万回の有料乗車を提供している。有料の自動運転サービスを安全ドライバーなしで提供している企業は、百度とアマゾン傘下のズークス、テスラの一部車両に限定される。
ウェイモ (Waymo) の自動運転車両は現在、約4,000台が稼働しており、昨年初頭の約700台から大幅に増加した。これらの車両は15都市で運用され、週あたり約50万回の有料乗車をこなしている。
安全ドライバーなしで有料乗車サービスを提供している企業は、ウェイモのほかに、中国の百度 (Baidu)、Amazon 傘下のズークス (Zoox)、そしてTesla の3社が挙げられる。百度は約1,000台の自動運転車両を武漢で運用し、中国の他の地域で約200台を追加しているとされる。ズークスは現在、ラスベガスで安全ドライバーなしの有料乗車サービスを開始し、100台の自動運転車両を投入している。テスラは安全ドライバー付きのロボタクシーを運用しているが、約20〜30台のテスラ製ロボタクシーは監視なしで運用されていると見られている。
一方、現代自動車 (Hyundai) とアプティブ (Aptiv) の合弁会社であるモーショナル (Motional) は、Uber を通じてラスベガスで有料乗車を提供しているが、安全ドライバーの同乗を必要とする。ウェイブ (Wayve) はウーバーと提携し、ウェイモもロンドン (London) で安全ドライバー付きのロボタクシーサービスを年内に開始する意向を示しているが、まだサービスは開始されていない。
ウェイモの都市展開チームを率いるフランクリン・トルヒージョ (Franklin Trujillo) 氏は、ニューヨーク・タイムズ (New York Times) に対し、ウェイモの車両は人間ドライバーと比較して重大な負傷につながる衝突事故が94%少ないと述べた。ウェイモは現在、edge cases (エッジケース)(過去に車両が遭遇したことのない状況)の対応に注力しており、トルヒージョ氏によれば、遭遇の有無にかかわらずこれらのケースに対処することが目標だとしている。
参考: electronicsweekly.com — 2026年8月11日 14:15 (JST)
原文ハイライト"Waymo’s cars have 94% fewer serious-injury crashes than human drivers."