GitHubは2026年6月11日(現地時間)、開発者向けAIツール「GitHub Copilot」のコマンドラインインターフェース (CLI) において、設定を一元的に管理できる「/settings」コマンドを導入したと発表した。この機能により、ユーザーはスキーマ駆動型インターフェースを通じてCopilot CLIの各種設定を閲覧、編集、リセット、およびスクリプトで操作することが可能となる。
この新しい「/settings」コマンドは、これまで分散していた設定関連コマンドや、手動での設定ファイル編集が必要だったオプションを統合する。これにより、ユーザーは統一されたインターフェースからCopilot CLIの構成を管理できる。
「/settings」コマンドは、三つの主要な使用方法を提供する。第一に、引数なしで実行することで、フルスクリーン表示のダイアログが開き、すべてのユーザー設定を閲覧・編集できる。このダイアログは、ブーリアントグル、列挙型ピッカー、自由形式の文字列・数値エディターなど、設定の種類に応じた専用エディターを備えている。第二に、/settings [キー] [値]形式で値をインラインで設定できる。第三に、「/settings reset」コマンドで特定のキーの設定をデフォルトに戻すことが可能である。
設定キーはCLIの設定スキーマ内のドット区切りパスで表現され、タブ補完機能によって利用可能なすべてのキーとその説明、許可される値が表示される。設定ファイルの書き込みは、新しい値が解析されスキーマ検証に合格した後にのみ行われるため、タイプミスによるセッションの中断を防ぐ。色モードやストリーマーモードなど、サイドエフェクトを持つ設定変更は、保存時に即座に適用される。
参考: releasebot.io (アーカイブ) — 2026年6月12日 09:00 (JST)
原文ハイライト"GitHub Copilot CLI now has a unified, schema-driven home for configuration."