Cursor(カーソル)は2026年7月28日(現地時間)、有料プランの全ユーザー向けにiPad版アプリケーションの提供を開始しました。これにより、iPhone版とiPad版の両方で、Inbox機能とプルリクエスト(PR)のフルレビュー機能が利用可能になります。開発者は、場所を問わず作成、レビュー、マージの作業を行えます。

iPad版は大型画面向けにレイアウトが再構築されており、サイドバーのチャットを固定表示して複数のエージェントの実行を同時に監視できます。分割画面でのチャットとレビューの同時表示や、ファイル差分の完全表示に対応しています。マークアップ機能も強化され、スクリーンショットへのコメント追記やApple Pencilでの描画が可能です。

iPhone版とiPad版では、レビュー画面がコメント、チェック、承認を含むPR全体をカバーするようになりました。レビュー担当者の追加・変更、コメントの閲覧、エージェントへの問題解決指示が可能です。エージェントの出力からPRのマージまでのプロセス全体がモバイルデバイスで完結します。

また、Inbox機能はユーザーとエージェントの整理を支援し、進行中のタスク、注意が必要な項目、レビュー中のPRを確認できます。追加の改善点として、BitbucketとAzure DevOpsのSCM(ソースコード管理)サポート、複数のPRを一度に開けるマルチPRセッション、アプリ内でのチーム切り替え機能が含まれます。


参考: Cursor Changelog — 2026年7月29日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"Cursor for iPad is now available on all paid plans."

この記事をシェア
X はてブ LinkedIn