VC・資金調達

グレイロック、新規ファンドを15億ドルに設定 規模拡大トレンドに抗う

グレイロック・ベンチャーズ (Greylock Ventures) は2026年7月15日(現地時間)、18番目の新規ファンドを15億ドルに設定したと発表した。シリコンバレーで最も歴史と権威のあるベンチャー企業の一つである同社は、業界全体でファンド規模が拡大するトレンドに意図的に抵抗し、創業パートナーにとって「最も重要なパートナー」であり続けることを目指している。これは2023年の前ファンドである10億ドルから50%の増加となる。

VC・資金調達

PixVerse、シリーズC延長ラウンドで4.39億ドル調達 評価額は20億ドル超に

動画生成スタートアップのPixVerse(ピクスバース)は7月13日(現地時間)、シリーズC延長ラウンドで総額4億3900万ドルの資金調達を完了したと発表した。TechCrunchに対し同社は、今回の資金投入により評価額が20億ドルを超えたと述べた。調達資金は、ワールドモデルの提供拡大とグローバルな顧客リーチに充てられる方針で、研究者やGo-to-market担当者の増員にも充てられる見込みだ。

VC・資金調達

Fizz、VC Maveronの投資家が競合Sidechatに機密情報漏洩と提訴

大学向けソーシャルアプリのFizz (フィズ) は2026年7月10日(現地時間)、ベンチャーキャピタル (VC) のMaveron (メイヴェロン) に所属する投資家Jerry Lu (ジェリー・ルー) 氏を相手取り、新たな訴訟を提起したと報じられた。同社は、Lu氏が投資検討を装ってFizzから得た非公開の機密情報を、競合のSidechat (サイドチャット) に漏洩したと主張している。この申し立ては、スタートアップが投資家と共有する機密情報の取り扱いについて疑問を投げかけている。

VC・資金調達

Mercor、評価額200億ドルで資金調達を協議と報道

Mercorは7月9日(現地時間)、人工知能(AI)モデルのトレーニング支援事業において、評価額200億ドルでの資金調達を協議しているとBloombergが情報筋の話として報じた。この評価額は、昨年10月にシリーズCラウンドで3億5,000万ドルを調達した際の評価額100億ドルから大幅な上昇となる。今回の資金調達交渉は初期段階にあるとされているが、AIデータ市場への期待の高さを示唆するものと見られる。

VC・資金調達

メンロ・ベンチャーズ、Anthropic投資を背景に30億ドル資金調達

メンロ・ベンチャーズ (Menlo Ventures) は2026年6月23日(現地時間)、同社の50年の歴史で最大となる30億ドル規模の資金調達を発表した。この資金調達は、主にAI関連企業のポートフォリオ、特にAnthropicへの大規模な投資が成功したことに起因する。同社は2024年にAnthropicに対し、総額7億5000万ドルの投資を実施している。

ベンダー・製品

世界モデル開発のオデッセイ、アマゾンなどから14.5億ドル評価で資金調達

オデッセイ (Odyssey) は2026年6月17日(現地時間)、シリーズBラウンドで3億1000万ドルを調達し、評価額が14億5000万ドルに達したと発表した。このラウンドはナチュラル・キャピタル (Natural Capital) が主導し、Amazon、AMDベンチャーズ (AMD Ventures)、GVなどが参加した。世界モデルAI開発を手がける同社は、自動運転車の先駆者であるオリバー・キャメロン (Oliver Cameron) とジェフ・ホーク (Jeff Hawke) によって創業された。

VC・資金調達

テッククランチ報じる「StrictlyVC LA」開催 防衛技術・AI・資金調達に焦点

TechCrunchは2026年6月4日(現地時間)、イベント「StrictlyVC Los Angeles」が6月18日(木)にエル・セグンド (El Segundo) のエアロスペース・コーポレーション・キャンパス (The Aerospace Corporation Campus) で開催されると報じた。投資家、創業者、テクノロジーリーダーが集い、ベンチャーキャピタル、防衛技術、人工知能 (AI)、先進産業における重要な変化について議論する場となる見込みだ。