ベンダー・製品

Waymo、自動運転システムの中核演算基盤とASIC詳細を公開予定

Waymoは8月20日(現地時間)、同社の自動運転システム「Waymo Driver」の演算基盤に関する詳細を同日に公開する計画であることを発表した。これには、独自開発の5nmプロセスを採用した特定用途向け集積回路(ASIC)や、AMD、NVIDIAなどの業界パートナーとの連携が含まれる見込みである。同社は、実世界の複雑な環境に対応するため、過去10年にわたり低遅延で決定論的なパフォーマンスを実現するシステムを構築してきたと説明している。

ポッドキャスト・動画

AMD、AI推論アクセラレーターのターラスを買収

半導体大手のAMDは8月7日(現地時間)、AI推論に特化したハードウェア開発企業であるターラス(Taalas)を買収することで合意した。ターラスはモデル中心に設計された独自のハードウェアを通じて、高速かつ費用対効果の高いAI推論シリコンを実現すると表明しており、今回の買収は、データセンター向けAIアクセラレーター市場におけるAMDの戦略的な動きとみられる。

ベンダー・製品

AMD、AI推論市場向けソリューション強化でタアラス買収を発表

AMDは2026年8月5日(現地時間)、AI推論シリコン開発を手がけるタアラス (Taalas) を買収する最終合意に達したと発表した。本買収は、AI推論市場の急速な成長とワークロードの専門化に対応するため、タアラスの差別化された推論技術とエンジニアリング専門知識をAMDの長期的なAIロードマップへ統合することを目的としている。タアラスの技術は、汎用アーキテクチャで生じるコンピューティングとメモリのボトルネックを削減し、推論データフローを最適化する。

ベンダー・製品

AMD、Supermicro、Spectro Cloudが企業AIコーディング基盤発表 オンプレ展開強化

AMDは2026年8月5日(現地時間)、Supermicro (スーパーマイクロ)、Spectro Cloud (スペクトロクラウド) との協業により、企業向けAIコーディングソリューション「AMD Instinct Coder」を発表した。本ソリューションは、企業がAIを活用したソフトウェア開発を自社環境で安全かつ効率的に展開するためのターンキーシステムだ。データ主権、セキュリティ、規制順守が求められる企業に対し、ローカルファーストのAI推論展開と運用を可能にし、AIワークロードの高度な管理とコスト最適化を支援する。

ベンダー・製品

ロボティクス市場で大規模資金調達とAMDの本格参入が話題に

therobotreport.comが2026年8月1日(現地時間)付けで報じたところによると、7月のロボティクス業界では、資金調達、新技術発表、政府政策変更など複数の動きが注目を集めた。特にウォールデン・ロボティクス (Walden Robotics) のステルス解除と3億ドルの資金調達、およびAMD のロボット向けフルスタック戦略が主要なトピックとして報じられた。

リサーチ・論文

HBM、AIチップ部品コストの63%に 2025年の傾向をEpoch AIが発表

Epoch AI (エポックAI)は2026年5月21日(現地時間)、AIチップの部品コスト構成に関する詳細な調査結果を発表した。同社のデータによると、2024年第1四半期から2025年第4四半期にかけて、AIチップの総部品コストに占める高帯域メモリ (HBM) の割合が52%から63%へと顕著に増加した。この分析は、Nvidia、AMD、Google、Amazonが設計したAIチップを対象に、生産量で加重平均して算出されている。

VC・資金調達

Cerebras Systems、IPOで600億ドル評価に至るも創業初期は困難に直面

AIチップメーカーのCerebras Systemsは2026年5月15日(現地時間)に大手企業向けAIチップ販売企業として上場し、共同創業者2名がビリオネアとなり、週末には約600億ドルの時価総額に達した。しかし、設立3年目の2019年には、毎月800万ドルを消費し、計約2億ドルを単一の技術課題解決に投じ、経営危機に瀕していたことが明らかになった。

ベンダー・製品

MachinaCheck、AMD MI300X上でCNC製造可能性分析システムを構築

Hugging Face Blogが2026年5月10日(現地時間)付けで報じたところによると、lablab.aiとAMD Developer Hackathonで構築されたMachinaCheckが、AMD Instinct MI300Xを活用したマルチエージェントAIシステムを発表した。このシステムは、CNC機械加工における部品の製造可能性分析を効率化し、手作業による時間とエラーを削減する。機密性の高い顧客データのオンプレミス処理を実現し、データ漏洩のリスクなしに製造プロセスを支援する。

リサーチ・論文

Zyphra、80億パラメーターMoEモデル「ZAYA1-8B」を発表 推論能力を強化

Zyphraは2026年5月7日(現地時間)、推論に特化した混合エキスパートモデル (MoE)「ZAYA1-8B」の技術レポートを発表した。同モデルは7億のアクティブパラメーターと80億の総パラメーターで構成され、ZyphraのMoE++アーキテクチャを基盤としている。AMDのコンピューティングプラットフォームで訓練され、10億未満のアクティブパラメーターながら、数学やコーディングのベンチマークでDeepSeek-R1-0528を上回る、または同等の性能を示したと報告されている。