Snowflakeは8月31日(現地時間)、同社のリリースノート更新を通じて、複数の新機能の一般提供を発表した。Cortex Agents関連では、エージェントスキルからのCortex Extension参照機能、コーディングエージェント、および評価機能におけるバージョン指定が利用可能になった。同社はCortex AnalystからのCortex Agentsへの移行を推奨しており、回答品質の向上や自然言語分析機能の追加が特徴だ。

Snowflakeは、エージェントスキルからのCortex Extension参照機能を一般提供した。これにより、スキルソースタイプをCORTEX_EXTENSIONに設定することで、リクエスト時にエクステンションのメンバーが自動的に展開される。アクセス制御はエクステンションオブジェクトのREAD権限に基づいて行われる。

また、Cortex AgentsのCoding Agentも一般提供された。Cortex Agentにcode_toolset_allツールタイプを追加することで、Snowflake CoCoが利用するのと同じランタイムでバックアップされたサンドボックス環境がプロビジョニングされ、bash、ファイル読み書き、grep、glob、ウェブ検索、SQL実行などのツールが利用できる。

Cortex AgentとCortex Analystの評価機能におけるバージョン指定も一般提供の対象となった。評価YAMLの「agent_params」ブロックに新しい「agent_version」キーを導入することで、特定のagentバージョン、エイリアス、ショートカットに対して評価を実行できるようになり、スケジュールされた評価やCI/CD評価の再現性が向上する。

同社はCortex AnalystからのCortex Agentsへの移行を推奨している。Cortex AgentsはCortex Analystの全ての機能をより高い回答品質でサポートし、新たな自然言語分析機能も追加されている。

これらのCortex Agents関連機能に加え、Snowflake Extension for Visual Studio CodeにおけるCoCoの一般提供、組織ユーザータイプ、多値タグなども、今月中に一般提供が開始されている。


参考: docs.snowflake.com (アーカイブ) — 2026年9月1日 15:34 (JST)

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