ディープシーク (DeepSeek) は2026年8月13日(現地時間)、同社の「DeepSeek V4 Pro API」にResponses APIのサポートを追加したと発表した。この更新により、開発者はより高度な応答処理機能を活用できるようになる。DeepSeekのAPIドキュメントでは、利用可能なモデルとして「deepseek-v4-pro」がリストされており、現在のバージョンは「DeepSeek-V4-Pro-0813」と特定されている。本モデルはResponses APIに加え、tool calls(ツールコール)にも対応し、100万トークンのコンテキスト長と38万4000トークンの最大出力を提供する。
ディープシーク (DeepSeek) が今回追加したResponses APIサポートは、AIモデルとのインタラクションにおいてより洗練された応答処理を可能にする。これにより、開発者はモデルからの情報をより効果的に活用し、複雑なアプリケーションを構築できるようになる。特に、この機能がツールコールと連携することで、外部ツールとの統合が強化され、AIの機能範囲が拡大されると期待されている。
DeepSeek V4 Pro APIは、その高い性能と柔軟性で注目を集めている。コンテキスト長は100万トークンと非常に長く、これにより大規模なデータセットや長文のやり取りにも対応できる。また、最大出力は38万4000トークンに設定されており、詳細かつ広範な応答生成が可能となっている。
料金体系についても、具体的な設定が公開されている。入力トークンあたりの料金は、キャッシュヒット時で100万トークンあたり0.003625ドル、キャッシュミス時には100万トークンあたり0.435ドルで提供される。出力トークンに関しては、100万トークンあたり0.87ドルと設定されている。これらの価格設定は、開発者が費用対効果を考慮しながらモデルを利用するための重要な指標となる。
DeepSeekは、AI分野における継続的な技術革新を通じて、開発者コミュニティへの貢献を目指している。今回のAPIアップデートは、その取り組みの一環であり、より高度なAIアプリケーションの実現を後押しするものと見られる。
参考: technode.com (アーカイブ) — 2026年8月13日 14:18 (JST)