Googleは2026年8月12日(現地時間)、表計算ソフトGoogle Sheetsの新機能「Sheets canvas」を発表した。同機能は、スプレッドシートの行と列のデータを、簡単なプロンプト入力によりインタラクティブなダッシュボードやカスタムアプリケーションに変換する。人工知能(AI)を基盤とし、コーディングなしで視覚的なデータ整理と操作を可能にする。

Sheets canvasは、GoogleのAIモデルGeminiを活用してカスタムレイアウトを構築する。ユーザーは自然言語で要件を記述するだけで、学習トラッカーや座席表のような専用の視覚的インターフェースを作成できる。作成されたキャンバスは元のスプレッドシートとリアルタイムで同期し、いずれかの変更が即座に反映される。

また、Geminiに対してレイアウト、デザイン、機能などの編集指示を出すことで、継続的な調整が可能だ。Sheets canvasはGoogle Sheets内のタブとして存在し、通常のシートと同様に他のユーザーと共有できる。

この機能は、学生の課題管理、ファンタジーフットボールの成績追跡、結婚式の座席配置といった多様な用途に対応する。提供は2026年8月12日(現地時間)から、Google AI ProおよびUltraサブスクライバー向けに英語でグローバルに展開されている。さらに、Google WorkspaceのBusinessまたはEnterprise StandardおよびPlusプランの顧客、およびGoogle AI Pro for Educationアドオンサブスクライバーにも提供が開始されている。


参考: Google AI Blog — 2026年8月13日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"Use simple prompts to let Gemini build custom, visual layouts for your spreadsheets."

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