Databricksは2026年6月16日(現地時間)、「Data + AI Summit 2026 (DAIS 2026)」において、同社の包括的なエージェントプラットフォーム「Agent Bricks」の大規模な拡張を発表しました。この拡張により、開発者向けに多様なモデルの選択肢、データへの接続性、そしてデプロイと制御に関する課題を解決する機能が提供されます。

Databricksによると、昨年ローンチされたAgent Bricksは、すでに10万以上のエージェントが構築され、年間1+クアドリリオントークンを処理しています。AstraZeneca、7-Eleven、Fox Corporation、Blockといった顧客がAgent Bricksを活用してエージェントを導入しています。

Databricksは、エージェントプラットフォームが解決すべき主要な課題として、モデルの選択肢、コンテキストの処理、および制御の3点を挙げています。モデルの選択肢を拡大するため、Agent BricksはOpenAI、Anthropic、Gemini、Qwen (通称:Qwen) に加え、Kimi (通称:Kimi) のサポートを追加しました。また、SpaceX (通称:SpaceX) との提携により、Grok (通称:Grok) モデルをDatabricks上でネイティブに利用可能にしました。

データ接続の強化として、Agent BricksのエージェントはGoogle Drive、JIRA、Slack、Githubなどの外部データソースに安全に接続できるようになりました。Genie Ontologyは、データに関するオントロジーを継続的に学習し、ビジネスセマンティクスを組み込むことで、エージェントがより豊富な情報にアクセスできるようにします。さらに、Databricks Agent Tools (通称:Agent Tools) はLakehouse (通称:Lakehouse) および外部データソースを通じて検索機能を提供し、ドキュメント検索サブエージェントは3倍高速化されたとのことです。Agent Memory Service (通称:Agent Memory Service) の導入により、エージェントは自身のコンテキストやセッション履歴を管理し、セッション間で永続化できるようになったとしています。


参考: databricks.com (アーカイブ) — 2026年6月16日 22:25 (JST)

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