Vercelは2026年7月30日(現地時間)、AI Gatewayにおけるプールサイド (Poolside) のLaguna S 2.1の容量を10倍に拡張したと発表した。この増強は、有料版の「poolside/laguna-s-2.1」と無料版の「poolside/laguna-s-2.1-free」の両方に適用される。これにより、ユーザーはより多くのリクエストを送信可能となり、高負荷のエージェント型コーディングや長時間のタスクに適応する。

この容量増加は、大量のリクエストを処理する際の性能向上を目的としている。Laguna S 2.1を使用するには、AI SDKでモデルをpoolside/laguna-s-2.1またはpoolside/laguna-s-2.1-freeに設定する。

コーディングエージェントで利用する場合、ユーザーはvercel ai-gateway coding-agents setupコマンドを使用してエージェントをAI Gatewayに接続し、エージェントのモデル設定でpoolside/laguna-s-2.1またはpoolside/laguna-s-2.1-freeを選択する。詳細はcoding agents guideに記載されている。

AI Gatewayは、数百のモデルに対して単一のAPIを提供し、使用状況の追跡、リトライ、フェイルオーバー、プロバイダーよりも高い稼働時間を組み込んでいる。プロバイダーの価格がそのまま適用され、マークアップやプラットフォーム手数料は発生せず、Bring Your Own Keyリクエストも対象となる。Laguna S 2.1はmodel playgroundで試用可能である。

AI Gatewayのモデルリーダーボードでは、全Gatewayトラフィックを通じて処理されたトークンの総量に基づいてモデルがランク付けされ、使用状況を追跡できる。


参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年7月31日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"10x more capacity for Laguna S 2.1 on AI Gateway"

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