ベンダー・製品

サンドストーン、Vercel基盤で147日間に収益40倍成長 法務SaaSの急伸

サンドストーン (Sandstone) は7月27日(現地時間)、Vercelのインフラストラクチャ活用により、ローンチから147日間で収益が40倍に増加したとVercel Blogで明らかにした。同社は、1日あたり1,000件以上の法務リクエストを管理し、7つのアプリケーションから構成されるモノレポをVercelプロジェクトにシームレスにデプロイしていると説明している。この急速な成長は、Vercelのプレビューデプロイメント、AI SDK、そしてSecure Computeが支えたと見られる。

VC・資金調達

Valar Atomics、小型原子炉開発で60億ドル評価額の資金調達交渉か

Valar Atomicsは7月17日(現地時間)、小型モジュール式原子炉 (SMR) を開発する同社が、約60億ドルの評価額で新たな資金調達ラウンドの交渉を進めているとTechCrunchが報じた。複数の関係筋によると、Sequoiaがこの取引を主導すると見られている。同社は10億ドルのエクイティラウンドを目指しており、ラウンドの一部は既に低い評価額で調達済みとの報告もある。データセンターの電力需要増大を背景に、AIインフラへの原子力発電活用が注目されている。

VC・資金調達

マーコール共同創業者がセコイアの評価額操作を指摘

AI人材プラットフォームMercorの共同創業者であるブレンダン・フーディー (Brendan Foody) 氏は2026年6月8日(現地時間)、ベンチャーキャピタル (VC) のセコイア (Sequoia) が「デュアルプライシング」と呼ばれる評価額操作を行っていると、SNSプラットフォームのXで指摘した。同氏によると、セコイアは同じエクイティに2つの異なる価格を設定し、より高い評価額のみを外部に公表しているという。

ポッドキャスト・動画

Anthropic、シリーズHで650億ドル調達 企業評価額9650億ドルに

Anthropicは2026年5月28日(現地時間)、シリーズHラウンドで650億ドルを調達したと発表した。これにより、同社の資金調達後の企業評価額は9650億ドルに達した。同時に、主力モデル「Claude Opus 4.8」と、大規模タスクを並列処理する「Dynamic Workflows (ultracode)」機能をリリースしたことも明らかにした。同社の年間経常収益は470億ドルを超え、過去数ヶ月で大幅な成長を遂げている。この資金は、増大するClaudeの需要に応えるための研究開発とキャパシティ拡張に充当される。

VC・資金調達

Kalshi、シリーズFで10億ドル調達 評価額220億ドルに倍増

予測市場スタートアップのKalshi(カルシー)は2026年5月7日(現地時間)、シリーズFラウンドで10億ドルを調達し、評価額が220億ドルに達したと発表した。同社はわずか5ヶ月前のシリーズEラウンドで110億ドルの評価額を得ており、今回の調達で評価額が2倍になった。今回のラウンドはCoatue(コーチュー)が主導し、Sequoia(セコイア)、Andreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ)、Paradigm(パラダイム)といった投資家が参加した。Kalshiは年間売上が15億ドルを超えるとBloombergに述べている。