ディープシーク (DeepSeek) は2026年8月12日(現地時間)、大規模言語モデルDeepSeek-V4-ProのGA(General Availability)リリースを発表した。本バージョンでは、主要なエージェント機能のアップグレードが行われ、本番環境での性能向上が図られている。また、DeepSeek-V4-ProとDeepSeek-V4-Flash向けに、シンプルなタスク向けに「low」、日常的なエージェントワークフロー向けに「high」、複雑なタスク向けに「max」の3段階で推論努力レベルを柔軟に設定できる機能が導入された。さらに、OpenAI Responses APIのネイティブサポートが追加され、Codex向けに最適化されたワンクリック設定が可能となった。
DeepSeek-V4-Proは、ディープシークのアプリケーションおよびウェブサイト上で「Expert Mode」を通じて利用できる。API経由でも提供されており、既存のモデル名は変更されておらず、APIドキュメントに詳細な設定情報が記載されている。
APIの価格体系についても更新が発表された。V4ラインナップのリリースに伴い、API料金にはピーク時とオフピーク時のレートが導入される。オフピーク料金はピーク料金と比較して50%低く設定されており、ワークロードのスケジューリングの柔軟性を高める。この新しい価格体系は、2026年8月16日16:00 UTCより適用される。
参考: api-docs.deepseek.com (アーカイブ) — 2026年8月13日 09:00 (JST)
原文ハイライト"Native OpenAI Responses API support, optimized for Codex with one-click setup."