OpenAIは5月5日(現地時間)、ChatGPTの広告プログラムにおいて、新たな広告購入方法を導入したと発表した。広告主は、主要な代理店パートナーを通じたキャンペーン展開に加え、ベータ版のセルフサービス型Ads ManagerでもChatGPT広告を作成できるようになった。

広告主は、Dentsu、Omnicom、Publicis、WPPなどの主要代理店パートナー、およびAdobe、Criteo、Kargo、Pacvue、StackAdaptなどのテクノロジーパートナーと連携し、広告キャンペーンを展開できる。OpenAIは、パートナーエコシステムへの投資と拡大を継続する方針を示している。

新たな入札方式としてCPC(cost-per-click)を導入した。これにより広告主は、広告表示後のユーザー行動に直接支出を合わせることが可能となる。初期段階で導入されたCPM(cost-per-mille impressions)方式も引き続き利用できる。OpenAIは今後、広告主が目的とする成果に最適化するための、より多くの入札方法をサポートする予定だ。

広告効果測定ツールも強化され、Conversions APIとピクセルベースの測定機能が提供開始された。これにより広告主は、広告エンゲージメント後の購入やリード獲得などの重要なアクションを詳細に把握できる。これらのツールはユーザープライバシーを保護しつつ、集計されたパフォーマンスインサイトを提供する。

OpenAIは、ChatGPTの回答が広告から独立しており、ユーザーの会話のプライバシーは保護されるとしている。同社は、強力なAIへの幅広いアクセスを支援しつつ、広告プラットフォームを進化させる方針を示している。


参考: openai.com (アーカイブ) — 2026年8月11日 10:00 (JST)

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