チャットSDK (Chat SDK) は2026年7月17日(現地時間)、同社のSlackアダプターがSlackの最新エージェント機能へのネイティブ対応を発表した。この更新により、Agent badgeの表示、Messagesタブでの会話、Suggested prompts、Rotating status messages、Token-by-token streamed replies、およびNative feedback buttonsといった、より高度な機能がエージェントで利用可能となる。
チャットSDK (Chat SDK) のSlackアダプターは、Agent badge、Messagesタブでのエージェント会話、Suggested prompts(推奨プロンプト)、Rotating status messages(回転するステータスメッセージ)、Token-by-token streamed replies(トークンごとのストリーミング返信)、およびNative feedback buttons(ネイティブフィードバックボタン)をサポートする。
Suggested promptsは、静的なペイロードまたはスレッドコンテキストを受け取る非同期リゾルバとして設定可能である。これには、ユーザーが閲覧しているコンテンツを表示するagent_viewの情報も含まれる。エージェントスレッドが開かれると、プロンプトは自動的にピン留めされる。
Streamed repliesは、SlackのストリーミングAPIを介してトークン単位でレンダリングされる。タスクカードや計画カードを含む複合的な情報提示にも対応する。ワークスペースがストリーミングをサポートしない環境(例: GovSlack)の場合でも、アダプターはコンテンツを失うことなく投稿と編集のモードに自動的に切り替わり、機能の可用性を確保する。
feedbackButtons: trueを設定することで、すべてのストリーミング返信の末尾にSlackのネイティブな👍と👎ボタンが表示される。これらのボタンのクリックは、正または負の値で通常のbot.onActionフローを通じて送信される仕組みである。また、agent_viewではSlackが各ユーザーメッセージを個別にスレッド化するため、チャンネル履歴はダイレクトメッセージのユーザー側のみを返す。AI会話履歴の構築にはチャットSDKのトランスクリプト機能の使用が推奨されている。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年7月17日 09:00 (JST)