TechCrunch Disrupt 2026は7月17日(現地時間)、製品が未完成なスタートアップがプレシード段階の資金を調達する方法に焦点を当てたパネルセッション「Winning Pre-Seed Without a Product」を開催すると発表した。このセッションでは、説得力のあるストーリーテリングを通じて、初期段階のスタートアップが投資家を惹きつける術を探る。近年、多額のシード資金がAIスタートアップに流れる中、プレシード段階の資金調達は競争が激化している状況に対応する。

本パネルセッションは、2026年10月13日から15日にサンフランシスコ (San Francisco) のモスコーン・ウェスト (Moscone West) で開催されるDisrupt 2026の「Builders Stage」で行われる予定だ。

登壇者には、Axiom Partnersの創業者兼マネージングパートナーであるサンダヤ・ヴェンカタチャラム (Sandhya Venkatachalam) 氏、True Venturesのマネージングパートナーであるプニート・アガルワル (Puneet Agarwal) 氏、そしてSlauson & Co.のマネージングパートナーであるオースティン・クレメンツ (Austin Clements) 氏の3名が予定されている。

ヴェンカタチャラム氏は、アーリーステージに特化した5,200万ドルのベンチャーファンドであるAxiom Partnersを統括している。同氏は以前、Khosla VenturesおよびSocial Capitalのジェネラルパートナー (GP) を務め、Groqへの初期投資を主導したほか、GalileoAI、ForethoughtAI、FirefliesAIへの投資も手掛け、これらの企業は買収されるか、またはユニコーン企業へと成長を遂げている。

アガルワル氏が所属するTrue Venturesは2005年以来、アーリーステージ企業に注力するベンチャーキャピタルであり、12のファンドを通じて500社以上の企業と1,050人以上の創業者と提携してきた。同社はこれまでに60件以上の買収と7件のIPOを支援している。

クレメンツ氏が率いるSlauson & Co.は、経済的包摂と中小企業支援に特に重点を置いている。クレメンツ氏はPledgeLAの創設議長も務めており、Annenberg FoundationやLA mayor’s officeと連携し、テックコミュニティにおける多様性の重要性を推進している。Slauson & Co.はGlīdにも投資している。


参考: TechCrunch Funding (アーカイブ) — 2026年7月17日 23:30 (JST)

この記事をシェア
X はてブ LinkedIn