GitHubは2026年6月16日(現地時間)、GitHub Copilot向けの新機能「エージェント・ファインダー (Agent finder)」の提供を開始した。この機能は、ユーザーが自然言語でタスクを記述すると、利用可能なAIリソースのインデックスを検索し、最適なAIエージェントを提案する。
エージェント・ファインダー (Agent finder) は、MCPサーバー (MCP servers)、スキル、キャンバス、エージェント、ツールなどの手動設定を不要にし、GitHub Copilotがタスクに適した機能を自律的に発見することを可能にする。利用可能なAIリソースのインデックスを検索し、Copilotがオンデマンドで利用できるランク付けされた候補を返す。
本機能は、オープンなエージェンティック・リソース・ディスカバリー (ARD) 仕様 (Agentic Resource Discovery (ARD) specification) を実装している。ARD仕様は、Google、ゴーダディ (GoDaddy)、Hugging Face、Microsoftとの共同開発によって策定された。Microsoft もARD仕様の発表に合わせてエージェント・ファインダーについて言及している。
エージェント・ファインダーは、GitHubが提供するパブリックカタログや、企業独自のプライベートレジストリを対象にリソースを発見できる。また、企業がCopilotのガバナンス設定を行う場所で、エージェントが発見および使用を許可されるリソースを定義することも可能である。エージェントは自動的にツールを接続することはなく、ユーザーが接続するものを制御できる。
この機能は、すべてのGitHub Copilotプランで利用できる。オープンなARD仕様を実装しているため、任意のレジストリやAIクライアントがこの発見モデルを採用することが可能である。
参考: github.blog (アーカイブ) — 2026年6月17日 09:00 (JST)
原文ハイライト"GitHub Copilot can now discover the right capability for a task on its own."