Microsoftは2026年8月10日(現地時間)、最新の小型コーディングモデルMAI-Code-1.1-FlashをGitHub Copilotに展開開始した。このモデルは、画像理解のためのネイティブビジョンサポートを新たに搭載し、コーディング品質、指示の理解、ツール使用、パフォーマンスを向上させている。また、MAI-Code-1-Flashと比較してリスト価格が73%低減されており、機能とコスト効率のバランスが求められる軽量なコーディングワークフローにとって費用対効果の高い選択肢となる。

MAI-Code-1.1-FlashはMAI-Code-1-Flashを基盤とし、画像理解能力を強化した。モデルの機能強化に加え、モデルおよび提供効率の継続的な進歩により、大幅な価格引き下げが実現した。年間契約のGitHub Copilotサブスクライバーに対しては、このモデルは0.25倍のプレミアムリクエスト乗数で課金される。

MAI-Code-1.1-Flashは、Copilot FreeおよびStudentユーザーに対しては自動モデル選択を通じて利用可能となる。Copilot Pro、Pro+、Max、Business、Enterprise SKUsのユーザーは、自動モデル選択に加え、手動でこのモデルを選択できる。

モデル選択は、Copilot CLI、Copilot cloud agent、GitHub Copilot app、Copilot Chat on GitHub Visual Studio Code、Visual Studio、GitHub Mobile、JetBrains IDEs、Eclipse、Xcode で可能となる。Copilot EnterpriseおよびCopilot Businessプランの管理者は、Copilot設定でMAI-Code-1.1-Flashポリシーを有効化する必要がある。このポリシーはデフォルトでオフに設定されている。GitHubは、GitHub Copilotで利用可能な全てのモデルについて、ドキュメントを参照するよう促している。また、このモデルに関するフィードバックをGitHub Community Discussionで共有するよう求めている。


参考: github.blog (アーカイブ) — 2026年8月11日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"native vision support for image understanding and delivers improvements across coding quality"

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