Vercelは2026年8月11日(現地時間)、Vercel Connectにオブザーバビリティサポートを追加したと発表した。これにより、チームはトークンライフサイクルに関する詳細な可視性を得られる。誰がトークンを作成し、どのアプリケーションやプロジェクトがいつ使用したか、そして現在もアクティブであるかを確認できる。

Vercel Connectの各コネクタ詳細ページには、新しく「Observability」タブが追加されている。このタブでは、「Runtime events」としてトークンのリクエスト、認証、更新、取り消し、トリガー配信といったイベントがタイプ別にフィルタリング可能になる。また、「Correlation IDs」により、安定したtokenIdとauthorizationIdの値が各トークンのイベントに紐付けられ、独自のシステムとの連携が可能となる。「Activity」ボタンからは、コネクタの設定イベントに事前フィルタリングされたアクティビティページが開く。

Connectのオブザーバビリティ機能は全てのプランで利用できる。イベント保持期間はHobbyプランで12時間、Proプランで3日間、Enterpriseプランで30日間となる。イベントをより長く保持したい場合、ProおよびEnterpriseプランではDrainを追加し、カスタムwebhookエンドポイントへ転送することが可能である。Enterpriseチームは、ロールベースのアクセス制御と監査ログも利用できる。

Vercel Connectは現在ベータ版であり、全てのプランで利用できる。利用可能なコネクタやトリガー転送を含む機能と挙動は、一般提供開始前に変更される可能性がある。


参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年8月12日 07:00 (JST)

原文ハイライト

"Vercel Connect now gives teams line-level visibility into the token lifecycle."

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