Cursorは2026年7月27日(現地時間)、インドのデベロッパー向けに月額課金の新料金プラン「Cursor Start」を発表した。同プランは、強力なモデルであるGrok 4.5と価格効率の良いモデルComposerへのアクセス、「毎日エージェントでビルドできる」十分な使用量、常に利用可能なクラウドエージェント、Cursor for iOSでのリモートコントロール、およびプラグインやMCPサーバーといったワークフロー拡張機能を提供する。現地価格は税込み月額₹649で、インドの現地通貨INRでの請求となり、UPIまたはカードでの支払いに対応し、月次自動更新される。
Cursor Startプランは2026年7月28日から提供が開始された。インド国内の既存Freeユーザーはダッシュボードからプランをアップグレードできるほか、新規ユーザーはcursor.com/signupでオンボーディング中にStartプランを選択できる。
同プランは、個別の開発者向けプランである既存のFreeプランとProプランの間に位置する。FreeプランはComposerへのアクセスとローカルエージェントリクエストの制限された使用を提供する一方、ProプランはBugbot、Auto mode、Automations、Cursor SDKを含む主要なモデルへのアクセスに加え、制限を超えたオンデマンド使用を求めるデベロッパー向けに提供されている。Cursor Startは「日常的なビルド」のニーズに対応し、より高度な機能が必要な場合はProプランへの変更が容易である。
Cursorによると、インドは世界で最も意欲的で活発なデベロッパーコミュニティの一つを擁している。過去1年間でインドのユーザーベースは300万人以上に3倍増加し、同社にとって世界で3番目に大きな市場となっている。また、世界中のどの市場よりも多くのパワーユーザーがおり、デベロッパーあたりのエージェントリクエスト数も最多である。これらの背景から、インドのユーザーからは現地市場を反映した価格設定とUPI決済への対応が長らく要望されており、Cursor Startプランはこの要望に応える形で導入された。
参考: releasebot.io (アーカイブ) — 2026年7月28日 09:00 (JST)
原文ハイライト"generous access to Grok 4.5 and Composer, more agent requests"