ペレグリン・テクノロジーズ (Peregrine Technologies) は2026年6月23日(現地時間)、政府および複雑な組織向けの運用ソフトウェア事業拡大に向けたシリーズD資金調達で2億5000万ドルを調達した。このラウンドにより同社の評価額は68億ドルに達した。既存投資家のフィフス・ダウン・キャピタル (Fifth Down Capital) が主導し、セコイア・キャピタル (Sequoia Capital)、OGベンチャー・パートナーズ (OG Venture Partners)、ゴールドクレスト・キャピタル (Goldcrest Capital) などが参加した。
ペレグリン・テクノロジーズは、政府やその他の組織がサイロ化されたデータを、権限を認識する運用システム内で統合し、公共安全や緊急対応などの意思決定を支援するプラットフォームを提供している。同社は州・地方機関から連邦政府、企業、そして国際市場へと事業を拡大している。
今回の資金調達は、AI投資が特定のワークフロー、規制プロセス、技術的なボトルネックを所有できるビジネスに集中している傾向を反映している。ピッチブック-NVCA (PitchBook-NVCA) の2026年第1四半期ベンチャーモニターによると、上位5件のベンチャー取引が総投資額の約4分の3を占め、AI関連企業が第1四半期の取引額の88.8%を占めた。
同社は2025年3月にはシリーズCで1億9000万ドルを調達し、評価額は25億ドルだった。今回の評価額の急上昇は、パイロット段階からミッションクリティカルなソフトウェアへと移行したAI企業を、投資家が積極的に再評価していることを示している。
参考: techstartups.com (アーカイブ) — 2026年6月24日 06:57 (JST)
原文ハイライト"investors are repricing AI companies that have moved from pilot mode to mission-critical software."