Vercelは2026年8月7日(現地時間)、Vercel Container Registryのリポジトリを公開可能にしたと発表した。この新機能により、Vercelアカウントを持つ任意のユーザーが、公開設定されたリポジトリのイメージをプルし、利用できるようになる。これにより、これまで最大100チームに制限されていた共有アクセスが、Vercelチーム全体に拡大される。
Vercel Container Registryの公開リポジトリ機能は、以前の最大100チームへの読み取りアクセス共有を拡張する。公開されたリポジトリは、Vercelアカウントを持つすべてのチームにアクセスが開放される。アクセス権限は読み取り専用に限定されており、イメージのプルと使用は可能だが、リポジトリへのプッシュ、削除、その他の変更操作は許可されない。リポジトリのデフォルト設定は引き続き非公開となる。
リポジトリの公開設定は、プロジェクトダッシュボードのImages → repository → Settings → Public Accessから行う。設定を確定するにはリポジトリ名の入力が必要となる。また、Vercel CLIを使用してvercel vcr config <repository> —public trueコマンドで公開設定を、または「—public false」コマンドで非公開設定に変更することも可能である。
公開イメージは、Vercel Sandbox内の共有イメージと同様に機能する。Vercel SandboxのSandbox.create() メソッドは、チームスコープのイメージ参照を受け入れ、公開イメージを利用できる。リポジトリの可視性設定は、ダッシュボード、CLI、REST APIのいずれからでも更新できる。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年8月8日 02:00 (JST)
原文ハイライト"anyone with a Vercel account can pull and use its images"