Pramaana Labsは2026年6月17日(現地時間)、シードファンディングラウンドで2,700万ドルを調達したと発表した。このラウンドはKhosla Venturesが主導し、Accel、BoldCap、Nexus Venture Partners、Premji Invest、Unboundが参加した。同社は、数学的形式検証ツールを活用し、AIのハルシネーションやエラーに対する強力な保護を提供することで、法律、創薬、税務準備といった信頼性が重視される分野に特化する。

Pramaana Labs (プラマアナ・ラボ) は、企業のAIパイロットプログラムを実用的な事業の一部へと転換する上で、信頼性が中心的な課題となっている状況に対応する。同社のシステムは、従来のLLM(大規模言語モデル)の柔軟性を維持しつつ、その上に決定論的な検証レイヤーを重ねることで、LLMの出力を証明可能にするという。

Pramaana Labsのアプローチは、数学的証明の検証に用いられるオープンソースのLEAN (リーン) プログラミング言語を活用した形式検証ツールを使用することにある。共同創業者兼CEOのランジャン・ラジャゴパラン (Ranjan Rajagopalan) 氏は、税法のように、多くの規則に従う必要がある数学に似ていると述べ、規則がコード化されれば推論は決定論的になると説明した。

同社は各ユースケース向けに、ドメイン専門家の監督のもと、独自のLEAN形式検証システムを構築する。税法分野では、元IRS長官のダニー・ワーフェル (Danny Werfel) 氏と協力。サイバーセキュリティおよび創薬システムは、IIT Delhi、IIT Madras、UC Berkeleyの教授陣が監督する。ラジャゴパラン氏は、世界で最も困難な問題は解決不可能ではない。形式化されていないだけだとの見解を示した。


参考: techcrunch.com — 2026年6月17日 23:15 (JST)

原文ハイライト

"Pramaana Labs announced $27 million in seed funding led by Khosla Ventures"

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