RF/ミリ波回路をLLMが半自律設計、新フレームワーク「TACS-RF」
Tristan Liang氏とAravind Nagulu氏らは2026年10月22日(現地時間)、arXiv cs.AIで論文を公開し、大規模言語モデル(LLM)コーディングエージェントがRFおよびミリ波モジュールの回路合成を半自律的に主導する新しいフレームワーク「TACS-RF(Tool-driven Agentic Circuit Synthesis of RF and mmWave Modules)」の詳細を提示した。本フレームワークでは、Claude Opus 4.8などのLLMエージェントがCadence Virtuoso/Spectre(ケイデンス・バーチュオーソ/スペクター)やAnsys HFSS(アンシス・エイチエフエスエス)といった業界標準の電子設計自動化(EDA)ツールを直接操作する。研究チームは240-251 GHzのサブテラヘルツ帯トランスミッター設計で有効性を実証した。