リサーチ・論文

Google Research、多変量予測モデルTimesFM-3を発表

Google Researchは2026年8月31日(現地時間)、多変量時系列予測に対応する基盤モデル「TimesFM-3」を発表した。単一の順方向パスで高精度な多変量時系列予測を可能にし、主要なベンチマークにおいて既存の予測モデルを大幅に上回る性能を示している。同モデルは3億3000万のパラメータを持ち、1兆を超える時間点からなる実世界および合成時系列データセットで事前学習された。

ベンダー・製品

Supabase PipelinesがPublic Alpha公開、スキーマ変更に自動対応

Supabaseは7月21日(現地時間)、データレプリケーションサービス「Supabase Pipelines」をPublic Alphaとして公開した。今回のリリースでは、ソーステーブルのスキーマ変更を検出し、送信先に自動適用する機能が追加され、データ同期の運用負荷軽減につながるとみられている。初期同期の高速化も実現し、ClickHouse、Snowflake、DuckLakeへの新しい送信先リクエストフォームも提供が始まった。

リサーチ・論文

PyPI、Pyodide向けWASMホイールを直接公開

PyPI (パイピーアイ)は2026年6月13日(現地時間)、Pyodide (パイオダイド)またはPEP 783 (ペップ783)で定義されたPyEmscripten (パイエムスクリプテン)プラットフォームと互換性のあるPython (パイソン)ランタイム向けに構築されたパッケージの、PyPIへの直接公開とランタイムでのインストールに対応した。これにより、Pyodideメンテナーが300を超える専用パッケージの保守・ホスティングにかかっていた負担と、コミュニティのボトルネックが解消される見込み。この変更はSimon Willison's Weblogが報じた。