OpenAIは2026年9月5日(現地時間)、社内におけるコーディングエージェントの活用状況を発表した。同社は昨年秋に掲げた「今年9月までに自動化されたリサーチインターン」の目標を達成したと述べ、このシステムが人間の指示のもとで熟練した研究者が数日かかるタスクを遂行可能であることを示した。

OpenAIの研究者らは日常業務でコーディングエージェントを頻繁に利用しており、その総使用量は他のチームを上回る。研究者はエージェントを通じてより迅速にコードを貢献し、多くの実験を実行している。エージェントが扱うタスクは複雑さを増し、成功率も向上しているという。

同社は、エージェントツールが研究の進捗を大幅に加速させているとの内部認識とこれらの結果が一致すると説明している。人間の福祉向上やOpenAIのミッション推進、高度な知能のコスト削減に貢献できると見解を示した。

2028年3月までに「自動化された研究者」の作成に向けた進捗を強調しつつ、最近のHugging Face incidentを受けて、配備予定モデルの強化学習(RL)トレーニングを一時停止し、研究環境の強化や監視システムの拡大を行った事例も報告した。OpenAIは、自動化された研究がアラインメント問題の解決や高度なAIに対する防御策構築にも役立つ可能性があると述べている。


参考: OpenAI Blog (アーカイブ) — 2026年9月6日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"agentic tools are meaningfully accelerating research progress."

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