ベンダー・製品

OpenAI、研究加速にコーディングエージェント活用を公表

OpenAIは2026年9月5日(現地時間)、社内におけるコーディングエージェントの活用状況を発表した。同社は昨年秋に掲げた「今年9月までに自動化されたリサーチインターン」の目標を達成したと述べ、このシステムが人間の指示のもとで熟練した研究者が数日かかるタスクを遂行可能であることを示した。

ポッドキャスト・動画

OpenAI、2026年末までにAGI到達を見込むと表明

OpenAIは2026年8月28日(現地時間)、年内に汎用人工知能 (AGI) の社内定義を満たすシステムを達成するとの見通しを示した。最高科学責任者であるヤクブ・パチョッキ (Jakub Pachocki) 氏は、未公開モデル「Astra」が9月までに目指していた「自動AI研究インターン」に到達したと述べている。サム・アルトマン (Sam Altman) 最高経営責任者 (CEO) も、2026年末までに社内でAGI達成を宣言するとの見解を示した。

規制・政策

DeepSeek、流出議事録でAI戦略と収益源詳述 汎用人工知能への注力明確に

DeepSeekは8月13日(現地時間)公開されたChinaTalkの記事を通じて、7月下旬(現地時間)に流出した投資家向け会議の議事録で同社のAI開発戦略とビジネスモデルが明らかになった。議事録によると、リャン・ウェンフェン (Liang Wenfeng) 氏は自動学習と汎用人工知能 (AGI) の追求を最優先事項とし、ビジネス顧客向けAPIトークンが主要な収益源であると説明。MITライセンスでモデルを公開しつつも、本年度のエンタープライズ部門で数億米ドルの収益を見込んでいる。

ポッドキャスト・動画

ライアン・グリーンブラット氏、AI超知能の2033年実現を予測

ライアン・グリーンブラット氏は2026年8月11日(現地時間)、ドゥワーケシュ・ポッドキャスト (Dwarkesh Podcast) での対談において、人間レベルのAIが再帰的自己改善 (RSI) を通じ、2033年までに暴走する超知能を生み出す可能性を指摘した。レッドウッド・リサーチ (Redwood Research) のチーフサイエンティストである同氏は、AI研究開発 (R&D) の自動化がAIの劇的な進歩を加速させ、人間エキスパートを凌駕する超知能が短期間で出現しうるとの見解を示した。この対談では、超知能のアライメント(倫理的整合性)に関する重要な議論も交わされた。

リサーチ・論文

ズヴィ・モウショウィッツ氏、AIに関する3段階の認識モデルを提唱

ズヴィ・モウショウィッツ (Zvi Mowshowitz)氏は2026年8月5日(現地時間)に、自身のブログ「Don't Worry About the Vase」で、人工知能(AI)の将来的な能力に関する見解を「Three AI Pills (3つのAIピル)」と題して発表した。同氏は、AIの現状能力を認識する「AI pilled」、その急速な進化を理解する「AGI pilled」、そして人間の能力を凌駕する「ASI pilled」の3段階に分類し、現在のAIに関する議論の現状と将来への準備の必要性を説いた。

ベンダー・製品

Zhipu AI、1Mコンテキスト対応のオープンソースモデル「GLM-5.2」を発表

Zhipu AIは2026年6月13日(現地時間)、最新のオープンソースモデル「GLM-5.2」を発表した。同モデルは1Mコンテキストウィンドウを搭載し、長期にわたる複雑なタスクで高い性能を発揮する。「徹底した開放性」を重視する方針を示しており、AI技術の民主化への貢献を目指す。現在、GLM Coding Planのユーザーが利用可能であり、APIは来週公開される予定である。

ベンダー・製品

OpenAI、汎用人工知能の恩恵を全ての人々へ提供する新計画を発表

OpenAIは2026年6月8日(現地時間)、全ての人がAIの恩恵を受けられるようにする「計画 (our plan)」を発表した。この計画は、AIの能力が拡大する中で、それを広く人々に提供し、安全性を確保することに重点を置く。AGI(汎用人工知能)が人類全体に利益をもたらすことを目標に掲げ、その力が少数の企業や個人に集中するのではなく、広く分散される未来を目指すとしている。

ベンダー・製品

OpenAI、AGIの恩恵とリスク管理を掲げた公共政策アジェンダを公表

OpenAIは2026年6月3日(現地時間)、人工知能(AI)に関する公共政策アジェンダを公表した。同社が掲げる「AGIが全人類に利益をもたらす」というミッションと、民主化、エンパワーメント、普遍的な繁栄、回復力、適応性という5つの核となる原則に基づき、政策優先事項を具体化。高度なAIモデルが国家安全保障上のリスクとなりうるとの認識を示し、フロンティアAIの安全性、若者保護の強化、サイバーセキュリティの向上、グローバル標準の確立などを主な内容としている。