Vercelは2026年8月27日(現地時間)、Vercel CLIにおいてDNSレコード、ドメイン、およびプロジェクトを管理するための専用コマンドを拡張したと発表した。これにより、VercelのダッシュボードやAPIを通じて提供されていた機能の多くが、端末から対話的に、スクリプトやエージェントで利用可能になる。
Vercel CLIの拡張により、ユーザーはDNSレコードの完全な構成の取得や更新が可能になった。これには、レコード名、タイプ、値、TTL、MXプライオリティ、コメントの変更が含まれる。SRVレコードもプライオリティ、ウェイト、ポート、ターゲットフィールドを使って更新できる。
また、Vercelで購入したドメインのオンデマンド更新や自動更新の制御が可能になる。更新コマンドは現在の更新価格を表示し、購入前に確認を求める。プロジェクトの一時停止や再開、Web AnalyticsおよびSpeed Insightsを含む可視化機能の構成もCLIから直接行える。プロジェクトメンバーの追加や既存メンバーの削除もサポートする。
これらの新コマンドは、スクリプトやエージェント向けに構造化されたJSON出力をサポートする。課金対象となるアクションや破壊的なアクションは明示的な確認が必要となる。新機能を利用するには、Vercel CLIバージョン59.6.2以降への更新が必要だ。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年8月28日 09:00 (JST)
原文ハイライト"All of the new commands support structured JSON output for scripts and agents."
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