Crunchbase Newsは8月21日(現地時間)、同週に実施されたベンチャー資金調達の中で、極超音速ミサイルを開発する防衛技術スタートアップのキャステリオン (Castelion) が8億ドルを確保し、最大規模となったと報じた。AI推論技術、ビデオ生成プラットフォーム、データセンター運営、音声テキスト変換ツールを提供する企業も、それぞれ多額の資金を調達したことが明らかになった。

キャステリオン (Castelion) は、シリーズC資金調達で8億ドルの株式資本と2.5億ドルの負債融資を調達した。JPMorgan Chase、Andreessen Horowitz、Carlyleが株式融資を主導し、同社の評価額は130億ドルとされた。

2番目に大きな資金調達は、AIコンピューティングを加速する推論クラスター開発を手がけるエッチド (Etched) で、7億ドルを調達した。同社の評価額は210億ドルに達し、Jane Streetが資金調達を主導した。3位はAIビデオ・画像生成プラットフォームのヒッグスフィールド (Higgsfield) で、4億ドルのシリーズB資金調達を完了した。同社の評価額は54億ドルで、DST Globalがラウンドを主導した。

データセンター運営のグロック (Groq) は3.5億ドルを調達し、評価額35億ドルとされた。Disruptiveが資金調達を主導し、Nvidiaも参加を予定していると報じられている。音声テキスト変換AIツールを提供するウィスパーフロー (Wispr Flow) は、シリーズBで2.8億ドルを調達し、評価額20億ドルとなった。衛星コンステレーションの設計・構築・運営を行うミューオンスペース (Muon Space) は、シリーズCで2.5億ドルを調達した。


参考: Crunchbase News (アーカイブ) — 2026年8月22日 00:42 (JST)

この記事をシェア
X はてブ LinkedIn