Together AIは2026年10月4日(現地時間)、既存のコーディングエージェントにオープンモデルを統合する新サービス「Together Link」を発表した。チームが既存のワークフローを維持しながら、モデル利用費を50%以上削減できる。
Together Linkは、Together AIが提供するオープンモデルをチームが使用するコーディングエージェントに接続する。主要なオープンモデルであるGLM 5.3やKimi K3などをサポートし、費用対効果の高い利用を提供する。
このサービスはClaude Code、Claude Desktop、Codex(ChatGPTアプリおよびCLI)、OpenCode、Piといったエージェントツールに対応する。ユーザーは設定やログイン方法を変更することなく、既存のワークフローでTogether AIのオープンモデルを利用できる。ネイティブのクローズドモデルに戻る場合も1つのコマンドで可能である。
Together Linkは、Together AI Routerを介してモデル選択を自動化する「Auto」機能を提供する。これにより、セッションの最初のタスクを読み取り、適切なモデルに送る。迅速な修正には高速で低コストのモデルを、複雑な問題にはフロンティア機能を持つモデルを割り当てる。Anthropicキーがある場合はOpus 5.5とGLM 5.3の間で、キーがない場合はGLM 5.3とGLM 5.3 Flashの間でルーティングを行う。ルーティングはセッションごとに一度行われ、プロンプトキャッシュは機能する。
Together LinkはTogetherのサーバーレス推論基盤上で稼働する。この基盤はOpenRouterにおいて、DeepSeek V4.1 Flash、GLM 5.3 Flash、Kimi K3などのオープンモデルのトークン提供で最大のシェアを占めている。セッションごとに、そのセッションで節約された費用がOpus 5.5を使用した場合の費用と比較して表示される。課金は既存のTogether AI APIキーを通じて、サーバーレスの従量課金またはクレジットパックで行われる。
参考: Together AI Blog (アーカイブ) — 2026年10月5日 09:00 (JST)
原文ハイライト"Together Link connects the harness your team already uses to the best open models"