Vercelは2026年8月20日(現地時間)、OpenAIが言語モデルGPT-5.6 Solの定価を値下げし、同社のAI Gatewayにおける50%割引がこの新しい低価格に2026年9月18日まで適用されると発表した。今回の改定により、入力トークンの価格は20%、出力トークンの価格は3分の1下落する。
今回の価格改定は、OpenAIの全サービス層に適用される。Default、Flex、Priorityの各層で新たな料金が設定され、例えばDefault層では100万トークンあたりの入力が2.00ドル、出力が10.00ドルとなる。
これらの料金は、最大272Kトークンまでのリクエストに対して100万トークンあたりで計算される。キャッシュされたトークン、キャッシュ書き込み、272Kを超える長文コンテキストリクエスト、および米国の地域料金も同じ比率で変更される。GPT-5.6 SolのモデルIDは変更されていないため、既存のリクエストは自動的に新しい料金で課金される。BYOK(Bring Your Own Key)でのリクエストは、OpenAIとの契約に基づく独自のレートで課金される。
OpenAIのGPT-5.6 Solをコーディングエージェントで使用する場合、vercel ai-gateway coding-agents setupコマンドを実行してエージェントをAI Gatewayに接続し、エージェントのモデル設定でopenai/gpt-5.6-solを選択することで利用可能となる。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年8月21日 09:00 (JST)
原文ハイライト"OpenAI lowered list pricing for GPT-5.6 Sol , and the 50% AI Gateway discount"