オースティンを拠点とするAI活用ロジスティクス技術スタートアップのClearJetは、2026年8月12日(現地時間)、Crunchbase Newsに対し、Edison Partners主導のシリーズBラウンドで2,500万ドルを調達したと独占的に発表した。これにより、2022年の設立以来の総資金調達額は4,000万ドルに達した。
今回のラウンドには、既存投資家であるVenture53、Origin Ventures、SaltVC、SpringTime Venturesも参加した。ClearJetの初期投資家には、Sky VC(旧JetBlue Ventures)とTandem Venturesが含まれる。
ClearJetのモデルは、自社の航空機やトラックを保有せず、米国内の都市間を移動する既存の商用便の未使用貨物容量と荷主を結びつけることで、eコマースの荷物を輸送するというものだ。このアセットライトな「Uber for cargo」モデルにより、輸送コストを最大35%削減し、配達時間を1〜3日短縮できるとされている。顧客には、数十億ドル規模の主要小売業者、eコマースプラットフォーム、3PL、マーケットプレイスが含まれる。
創業者のChris Guggenheim(クリス・グッゲンハイム)氏によると、設立からわずか3年で、同社は95の米国内空港に広がるネットワークを構築した。年間3,000万個以上の荷物を輸送しており、年間収益は9桁に迫るという。AIモデルは、コスト、速度、地理などの要因に基づいて各小包の経路を選択する。さらに、評価、予約、追跡、配送問題の管理といった運用作業を自動化するためにAIエージェントを開発している。
参考: Crunchbase News — 2026年8月12日 21:00 (JST)
原文ハイライト"We’re taking those same routes, and that’s just why we’re so fast."