GitHub Copilotは2026年7月28日(現地時間)、コードレビューにおけるエージェントスキルとMCPサーバーサポートの一般提供を開始した。Copilot Pro、Pro+、Business、Enterpriseの全ユーザーが利用可能となる。これにより、チーム独自の内部ツール、コーディング標準、および課題追跡システムやドキュメントシステムといったサードパーティプラットフォームの外部コンテキストを、コードレビューに直接組み込むことができるようになる。これらの機能はパブリックプレビューを経ての一般提供となる。

エージェントスキルは、GitHub Copilotのコードレビュープロセスにおいて、チーム独自の内部ツールやコーディング標準を呼び出す機能を提供する。ユーザーは、リポジトリまたは組織に特化したコンテキストと指示を記述したSKILL.mdファイルを.github/skillsサブディレクトリに追加することで、Copilotの分析機能を拡張できる。

MCPサーバー接続機能は、課題追跡システム、ドキュメントシステム、サービスカタログなど、チームが既に利用しているサードパーティプラットフォームから直接コンテキストをコードレビューに統合する。Copilotコードレビューによって実行される全てのMCPツール呼び出しは読み取り専用に限定される。Copilotクラウドエージェント向けに設定済みの既存のMCP設定は、Copilotコードレビューに自動的に適用される。なお、GitHubとPlaywrightのMCPはデフォルトで有効となる。

今回の一般提供に伴い、Copilotコードレビューは、エージェントスキルまたはMCPコンテキストを使用して生成されたコメントにその旨を示す帰属表示を追加した。これにより、コメントがどのスキルやMCPサーバーによって提供されたかを確認できる。

パブリックプレビュー期間中にエージェントスキルまたはMCPサーバーを設定した既存ユーザーは、特別な変更を必要とせず引き続き機能を利用できる。新規ユーザーの場合、MCPサーバーはリポジトリ設定内のCopilotセクションから追加し、認証トークンはリポジトリ設定のSecrets and variablesセクションに保存する。エージェントスキルを導入するには、.github/skillsディレクトリ内にスキル固有のディレクトリを作成し、そこにSKILL.mdファイルを追加して必要なコンテキストと指示を記述する。


参考: github.blog — 2026年7月29日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"Copilot code review support for agent skills and MCP servers is now generally available"

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