Simon Willison's Weblogが2026年7月28日(現地時間)付けで報じたところによると、uvのバージョン0.12.0がリリースされ、新規プロジェクト作成コマンド「uv init」のデフォルト設定に破壊的変更が加えられた。これにより、プロジェクトのディレクトリ構造やビルド設定が以前のバージョンから変更される。
uv 0.12.0では、uv initコマンドを実行した際のデフォルトのプロジェクト構成が変更された。旧バージョン0.11.xではプロジェクトのルートディレクトリにmain.pyが直接配置されていたが、新バージョンではsrc/型のパッケージ構成がデフォルトとして採用される。
また、プロジェクトのビルド設定にも変更が加えられた。uv buildコマンド実行時に生成されるホイールファイルや.tar.gz形式の配布ファイルは、新たにuv_buildバックエンドが設定される。さらに、uv-initがスクリプトエイリアスとして設定され、「uv run uv-init」コマンドを実行すると、src/uv_init/init.py内に新設されたmain()関数が実行されるようになった。
筆者のサイモン・ウィリソン (Simon Willison) 氏は、自身のプロジェクトでこれまでsrcレイアウトを避けてきたが、この変更を受けてその導入を検討していると述べている。同氏は、uvがバージョン1.0リリースに向けていつ準備が整うのかとの見方を示している。
参考: Simon Willison’s Weblog (アーカイブ) — 2026年7月29日 06:51 (JST)
原文ハイライト"Some interesting breaking changes in this release of uv"