GitHubは2026年7月26日(現地時間)、GitHub Copilotアプリ向けに独立したアクセスポリシーを導入したと発表した。これにより、エンタープライズおよび組織レベルでCopilotアプリへのアクセスを個別に管理できるようになった。従来、CopilotアプリのアクセスはGitHub Copilot CLIのポリシーに依存していたが、各クライアントを独立して管理したいという顧客からの要望に応えるものとなる。
この新しいポリシーにより、CopilotアプリとGitHub Copilot CLIはそれぞれ独自のポリシーを持つことになった。これにより、チームに適切なクライアントを有効化するための柔軟な制御が可能となる。
新しいポリシーは、開発者の作業を既存のガードレール(制約)内で維持する。開発者がCopilotアプリを使用する際、分離されたワークスペースでエージェントセッションを駆動し、プルリクエストを通じて変更を適用する。これは、他の貢献と同様にレビュー、チェック、監査履歴が適用されることを意味する。Copilotアプリは、Copilot CLIおよびVS Codeと同様に、エンタープライズ管理設定をサポートするクライアントに加わるため、一度定義されたガードレール(例:開発者が使用できるプラグイン)はCopilotアプリでも一貫して適用される。
このポリシーは他のCopilotポリシーと並行して設定され、デフォルトではEnabled everywhere(どこでも有効)に設定されており、開発者はすぐにアプリを使用できる。管理者は3つのオプションから選択できる:Enabled everywhereは開発者にアプリへのアクセスを許可する。Disabled everywhereは企業全体でアプリを無効にする。Let organizations decideは各組織の管理者に選択を委ねる。Copilotアプリがチームに適さない場合、Disabled everywhereに設定することで無効化できる。無効化されたアプリを開いた開発者には、管理者によって有効化されていない旨の通知が表示される。ポリシーの確認または変更は、エンタープライズまたは組織の設定の「AI Controls」タブ内、「Copilot Clients」セクションでCopilotアプリポリシーを選択して行う。Copilotアプリの開始方法やポリシー管理については、Copilotアプリのドキュメントが提供されている。
参考: github.blog (アーカイブ) — 2026年7月27日 09:00 (JST)
原文ハイライト"Now the Copilot app and the Copilot CLI each have their own policy"