Vercelは2026年7月14日(現地時間)、Chat SDKにDiscord Components V2のサポートを追加したと発表した。これにより、テキスト、画像、ファイル、ボタンなどを柔軟に配置できる新しいレイアウトシステムをDiscordボットメッセージで利用可能になる。既存のボットは変更なしで動作し、アダプターのcontentFormatオプションをComponentsV2に設定することで有効になる。
Discord Components V2は、テキスト、画像、ファイル、ボタンを柔軟なコンポーネントとして扱い、任意の順序で配置できるオプトインのレイアウトシステムである。アダプターのcontentFormatオプションをComponentsV2に設定すると、カードはネイティブコンテナ、セクション、メディアギャラリー、セパレーター、ボタン、ストリングセレクトでレンダリングされる。
個々のセクションは独自のアクションを持つことができ、Markdownはコンポーネント内で正しくレンダリングされる。アダプターはメッセージあたりの40コンポーネントの制限を含む、Discordのプラットフォーム制限を自動で適用する。
このリリースには、他にも複数のDiscordアダプターの改善が含まれる。新しいsetThreadTitle()メソッドは、ネイティブDiscordスレッドチャンネル名を変更する機能を提供する。この機能を使用するには、ボットにManage Threads権限が必要である。また、ゲートウェイモードで動作するボットは、@everyoneおよび@hereのアナウンスメントをメンションとして扱わなくなった。新しいrespondToGlobalMentions設定オプション(デフォルトはfalse)により、この動作を再度有効にできる。直接メンション、ロールメンション、ボットへの返信は影響を受けない。さらに、類似名のユーザーメンションが誤検知を引き起こさなくなり、@bot-devのようなメッセージがボットタグとしてカウントされなくなった。
これらの改善は、コミュニティ貢献者のDeanMauro、onmax、FarazPatankar、およびsivchariからの貢献に基づいている。
参考: Vercel Blog — 2026年7月15日 09:00 (JST)
原文ハイライト"You can now send Discord bot messages with Components V2"