Vercelは2026年7月13日(現地時間)、Node.js 20について、2026年10月1日をもってBuildsおよびFunctionsでのサポートを非推奨化すると発表した。これはNode.js 20の公式なエンドオブライフ(EOL)が2026年4月30日に終了したことを受けての措置。既存のデプロイは影響を受けないが、新規デプロイは影響を受ける。
Vercelは、Node.js 20の非推奨化が2026年10月1日に実施されると説明した。これにより、Project SettingsでのNode.js 20の選択は無効となる。FunctionsでNode.js 20を使用している既存プロジェクトでは、新規デプロイ作成時にエラーが表示されるようになる。
影響を受けるプロジェクトは、vercel project ls --update-requiredコマンドで確認可能。既存のServerless Functionsへの呼び出しは引き続き正常に機能するため、すでにデプロイ済みのアプリケーションが直ちに影響を受けることはない。影響を受けるのは、非推奨化以降の新規デプロイのみ。
Node.jsのバージョンアップグレードは、Project Settingsで設定するか、package.jsonファイルのenginesフィールドを通じて実施できる。
2026年10月1日までにアップグレードが完了できない場合、Vercelは代替策としてコンテナイメージとしてのデプロイを提示している。プロジェクトのルートにDockerfile.vercelを追加することで、コミットごとにイメージがビルドおよびデプロイされる。コンテナイメージを利用する場合、Project SettingsのNode.jsバージョン設定は適用されず、非推奨化の影響を受けない。ただし、この方式ではNode.jsのバージョン管理とセキュリティアップデートはユーザー自身が行う必要があるため、Vercelは可能な限りアップグレードを推奨している。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年7月14日 09:00 (JST)
原文ハイライト"deprecating Node.js 20 for Builds and Functions on October 1, 2026"