ベンダー・製品

Databricks、パンサー買収を完了しセキュリティレイクハウスを強化

Databricksは2026年8月3日(現地時間)、AI SOCプラットフォーム開発のパンサー (Panther) の買収完了を発表した。この買収により、パンサーの成熟したSOCワークフローとソフトウェア駆動型検出エンジンがDatabricksのセキュリティデータレイクハウス基盤「レイクウォッチ (Lakewatch)」に統合される。これにより、セキュリティチームはペタバイト (PB) 規模のテレメトリデータをオープンフォーマットで保持し、自律AIエージェントによるリアルタイム分類が可能になる。

リサーチ・論文

セキュリティエージェント評価、コスト考慮で実用性検証:ML実務者への示唆

ポール・カシアニック氏、ブレイン・ネルソン氏、ヤロン・シンガー氏らは7月16日(現地時間)、セキュリティエージェントの評価手法に関する研究論文を発表した。従来の成功率に加えコスト効率を考慮する新たな評価アプローチを提唱し、言語モデルベースのエージェントをCybenchとSplunk BOTS v1の課題で評価、費用対効果を分析した。研究結果は、タスクに応じた性能特性の違いを指摘し、経済的効率性や運用的適合性を重視したベンチマークの必要性を示唆している。この研究は、ML実務者がセキュリティエージェントを選定・導入する際の新たな評価軸を提示する。