Vercelは2026年9月2日(現地時間)、同社のProおよびEnterpriseプランにおいて、新たな「Basic build machines」の提供を開始した。これは、2つのvCPUと8GBのメモリを搭載し、小規模なアプリケーションや少ないリソースでビルドを行うエージェント向けに、よりコスト効率の良い選択肢となる。
Basic build machinesは、ビルド時のコンピューティングリソースとして、2つの仮想CPU (vCPU) と8GBのメモリを提供する。これにより、顧客はプロジェクトの要件に応じて、従来のElastic build machinesと比較して選択肢を増やすことができる。
新しいProおよびEnterpriseプロジェクトでは、引き続き自動的にスケーリングするElastic build machinesがデフォルトとして設定される。Elastic build machinesは、多くのユースケースで推奨されている。
Basic build machinesを利用するには、チーム設定、プロジェクト設定、またはVercel CLIのバージョン59.6.0以降を使用して、プロジェクト設定を更新する必要がある。Hobbyアカウントでは、これまで使用されていた2vCPUのマシンが、今後はBasic build machinesという名称で提供され続ける。
Basic build machinesの料金は、1vCPUあたり1分間につき0.0035ドルで、1ビルド分あたり0.007ドルとなる。詳細は料金ページまたはビルドマシンに関するドキュメントで確認できる。
参考: Vercel Blog — 2026年9月3日 10:00 (JST)
原文ハイライト"Basic build machines have 2 vCPUs and 8 GB of memory"