Supabaseは2026年10月27日(現地時間)、AI自動化プラットフォームを提供するMakeとの連携を発表した。この提携により、SupabaseのプロジェクトやデータベースをMakeの視覚的なワークフロー構築ツールである「シナリオ」に直接接続することが可能になる。これにより、データベースのクエリ実行、ログの読み取り、Edge Functionsのデプロイ、プロジェクト管理といった幅広い操作を、自動化されたワークフローやAIエージェントを通じて実現し、開発者の生産性向上に貢献する。

この連携は、MakeのAI自動化プラットフォームを通じて提供され、40万以上の組織が3,000以上のアプリにまたがるワークフローを構築している。Supabaseユーザーは、データベースのクエリ実行、ログの読み取り、Edge Functionsのデプロイ、プロジェクト管理などをワークフローのステップとしてMakeのシナリオに組み込める。

接続方法は二通りある。一つは、Supabase APIアプリを利用し、登録者数のクエリやPostgresへのレコード書き込みといった定型的な処理を自動化する。もう一つは、MCPクライアントおよびAIエージェントを通じてSupabaseのMCPサーバーに接続し、ログからのエラー追跡やデータベース内容に基づく質問応答など、エージェントが構造化されたアクセスを行う。いずれの方法でも、シナリオは視覚的に構築できるほか、MakeのAIアシスタントであるMaiaに自然言語で指示することも可能だ。

Makeのテクニカルパートナーシップ担当リーダーであるイナ・アダミック (Ina Adamczyk) 氏は、この連携によりエンジニアリングとリーダーシップの両方がデータベースへのアクションを可視化し、管理できると述べている。本連携はMakeのMCPクライアントを通じて提供され、全てのMakeプランに含まれる。


参考: Supabase Blog (アーカイブ) — 2026年10月28日 09:00 (JST)

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