Epoch AIは9月4日(現地時間)、人工知能 (AI) データセンターのIT電力容量が2024年半ば以降、約10カ月ごとに倍増するペースで拡大していると報じた。同時に同社は、中国Huaweiが2026年に生産するAI計算能力は米Nvidiaの4%未満にとどまり、2028年には約1%に落ち込む可能性を指摘した。
Epoch AIの分析によると、フロンティアAIデータセンターにおけるIT電力容量は、2024年半ば以降、およそ10カ月ごとに倍増する傾向にあり、この記録的な成長は2028年まで続くとの見通しを示した。これはAIの進化に伴う計算資源需要の急速な拡大を反映している。
同時に同社は、AIチップの供給能力に関する調査結果も発表した。Huaweiは2030年までにAIチップ性能で大幅な向上を計画しているものの、米国の輸出規制がその進歩の重要な要因を制限していると分析。Epoch AIの推定では、Huaweiが2026年に生産するAI計算能力はNvidiaの4%を下回る水準にとどまる見込みだ。さらに、外国製メモリへのアクセスが制限されれば、この比率は2028年までに約1%にまで低下する可能性があると指摘した。
またEpoch AIは9月8日(現地時間)に公開した最新情報で、他にも五つの主要な研究室における計算資源利用状況を調査したAI Chip Users Explorerや、GPTモデルとClaudeモデルにおける長文コンテキスト処理のレイテンシースケーリングの違いに関する測定結果も報告している。GPT-5.6 TerraとSolはコンテキスト長に対して二次的な時間増大を示す一方、Claude Sonnet 5とOpus 5はほぼ線形を維持しているという。
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