Vercelは2026年9月1日(現地時間)、AI Gatewayを通じてMetaが開発した大規模言語モデル「Muse Spark 1.3」の提供を開始しました。このモデルは、エージェント作業やコーディングの性能が向上しており、標準およびコントリビューターの2つの価格帯で利用可能です。100万トークンのコンテキストウィンドウを持ち、テキスト、画像、PDF形式の入力を受け付けます。
Muse Spark 1.3は、以前のMuse Sparkモデルと比較して、エージェント作業とコーディングにおいて性能が向上しています。特にコーディングでは、必要なターン数が削減され、不要な記述も減少したと発表されています。
提供されるコントリビューターティアは、標準ティアと同じモデルですが、Metaがモデルの訓練と改善のためにこのティアへの入出力データを利用します。その代わりに、コントリビューターティアでは標準ティアよりも低い価格設定が適用されます。Vercel AI GatewayでMuse Spark 1.3を使用するには、モデルをmeta/muse-spark-1.3に設定します。
料金は100万トークンあたりで設定されており、Muse Spark 1.2の料金から変更はありません。標準ティアの場合、入力が1.25ドル、出力が4.25ドル、キャッシュされた入力が0.15ドルです。コントリビューターティアでは、入力が0.10ドル、出力が0.20ドル、キャッシュされた入力が0.002ドルとなります。Muse Spark 1.3は、Vercelのモデルプレイグラウンドで試用可能です。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年9月2日 09:00 (JST)
原文ハイライト"This model improves on prior Muse Spark models at agent work and coding"