Palantir (パランティア) は8月5日(現地時間)、同社のAIプラットフォーム (AIP) を通じて、DeepSeek (ディープシーク)、Z.ai、Moonshot AI (ムーンショット・エーアイ) が開発した大規模言語モデル (LLM) の提供を開始した。これらのモデルはAWS Bedrock経由で利用可能となり、AIP顧客のAI技術選択肢が広がる。顧客は非地域制限、米国、欧州連合、英国、および日本の商用環境で各モデルを選択的に利用できる。

PalantirのAIPに今回新たに加わるモデルは、DeepSeek V3.2、Z.aiのマルチモーダル推論モデルGLM 5、そしてMoonshot AIのKimi 2.5である。これらのモデルは、推論能力、コーディング支援、多言語理解において高い性能を持つ。登録管理者が関連するモデルファミリーを有効にすることで利用可能となる。

DeepSeek V3.2は、推論、コーディング、指示追従に特化しており、164,000トークンのコンテキストウィンドウと最大8,000出力トークンをサポートする。Z.aiのGLM 5は、テキストと画像入力を扱うマルチモーダル推論モデルで、コーディング、多言語理解、エージェントワークフロー向けに設計され、256,000トークンのコンテキストウィンドウと最大16,000出力トークンに対応する。Moonshot AIのKimi 2.5は、複雑なシステムエンジニアリングや長期的なエージェントタスクに最適化された推論モデルであり、高度な推論、数学、コーディング、クライアントサイドのツール利用をサポートし、200,000トークンのコンテキストウィンドウと最大128,000出力トークンを提供する。

Palantirはまた、2026年8月3日の週より、プロコードによるフルスタックのOntologyアプリケーション構築を可能にするSuperRepoのベータ版提供を開始した。SuperRepoは、Ontology定義、ファンクション、Reactアプリケーションを単一のモノレポに統合し、単一のバージョン管理されたアーティファクトとして開発、ビルド、デプロイを可能にする機能である。


参考: palantir.com (アーカイブ) — 2026年8月5日 09:00 (JST)

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