Vercelは2026年8月4日(現地時間)、Incremental Static Regeneration (ISR) を利用するアプリケーションのデプロイ速度を最大33%向上させたと発表した。この改善は、特に事前レンダリングされたページ数が多いアプリケーションにおいて、デプロイ時間の短縮に大きな効果をもたらすとしている。今回の速度向上は、設定変更なしに全てのデプロイに自動的に適用される。
Incremental Static Regeneration (ISR) は、静的生成の高速性と動的レンダリングの柔軟性を組み合わせ、ウェブサイトのコンテンツをフルリビルドすることなく更新を可能にする機能である。
今回の更新により、ISRページはルーティングメタデータと共にアップロードされる際に、メタデータのサイズに関わらず常にバンドルされるようになった。以前のシステムでは、メタデータが大きくなると個別のアップロードとして分割処理されていた。
この変更は、Partial Prerenderingを含む、他の事前レンダリングされたページにも適用される。Vercelは、この最適化が特にISRページを多数持つ大規模なアプリケーションにおいて顕著な効果を発揮すると強調している。開発者は特別な設定を行うことなく、全てのデプロイで自動的にこの速度向上を享受できる。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年8月4日 13:00 (JST)
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