NVIDIAは2026年7月22日(現地時間)、創業者のジェンセン・ファン (Jensen Huang) CEOが、米カリフォルニア州モントレー (Monterey, California) にある海軍大学院 (Naval Postgraduate School) を訪問し、NVIDIA DGX GB300システムを稼働開始したと発表した。これにより、同大学院の学生、研究者、教員は世界で最も強力なAIプラットフォームの一つを利用できるようになる。

NVIDIA DGX GB300スーパーコンピューターはNVIDIA Mission Controlソフトウェアを搭載し、海軍大学院の1,500人以上の在籍学生と600人の教員に、気象予測、サイバーセキュリティ、災害レジリエンスおよび対応計画といった幅広いアプリケーション向けのモデルトレーニングと推論能力を含む、大規模なオンプレミスAIコンピューティングへのアクセスを提供する。

今回の稼働開始は、同大学院で開催された3日間のConverge @ NPSイベント中に行われた。これは、同大学院におけるAIベース技術開発のための継続的な協力の最新段階を示すものである。システムは、モントレーキャンパス内のNVIDIA AI Technology Centerを基盤として構築されており、DGX GB300がその中心的な役割を担う。

NVIDIAはまた、NVIDIA Deep Learning Instituteを通じて協力を拡大し、教員向けのツールキットを提供することで、AIを学部全体の大学院カリキュラムに組み込んでいる。海軍大学院はMITRE (マイトル) との提携により、NVIDIA Omniverseライブラリをベースとしたフレームワークを開発し、不確実な条件下での実世界におけるナビゲーションと意思決定をシミュレートするための高忠実度デジタルツイン環境を提供している。

今回のDGX GB300の導入には、DDN、VAST、Vertivがハードウェアおよびシステム統合パートナーとして参加した。DDNは高性能データインフラを提供し、VASTは統一されたデータプラットフォームを、Vertivはラック、冷却、電力インフラを提供している。


参考: NVIDIA Blog (AI) (アーカイブ) — 2026年7月23日 11:00 (JST)

原文ハイライト

"Access to advanced computing capability means NPS students and faculty understand the opportunities and responsibilities"

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