Vercelは2026年7月14日(現地時間)、同社のAI Gatewayにおいて、Thinking Machinesが開発した汎用モデル「Inkling」の提供を開始した。Inklingは、エージェント機能、推論、コーディング、指示実行、事実性、視覚、音声タスクなど広範なドメインに対応するよう学習されており、単一の領域に特化せず、制御可能な思考努力をサポートする。

Inklingを利用するには、AI SDKでモデルをthinkingmachines/inklingに設定する。AI Gatewayは、モデルの呼び出し、利用状況とコストの追跡、リトライ、フェイルオーバー、パフォーマンス最適化のための統一APIを提供する。

AI Gatewayは、カスタムレポート、Zero Data Retentionサポート、APIキーの予算設定、ルーティングルールなどの組み込み機能を含む。Vercelは、プロバイダーの料金にマークアップを加えず、Bring Your Own Key (BYOK) リクエストを含め、推論に対するプラットフォーム料金を徴収しない。

Inklingは、AI Gatewayのモデルプレイグラウンドで試用可能である。AI Gatewayのモデルリーダーボードは、全てのGatewayトラフィックで処理されたトークン量に基づき、人気モデルを追跡する。


参考: Vercel Blog — 2026年7月15日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"Inkling from Thinking Machines is now available on AI Gateway."

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