Vercel は2026年7月13日(現地時間)、同社のA/Bテスト・機能フラグ管理サービス「Vercel Flags」において、ターゲティングルールをコマンドラインインターフェース(CLI)から管理できる新機能の提供を開始した。これにより、`vercel flags rules`コマンドを使用することで、ユーザーは端末から直接、ルールの追加、既存ルールの移動、現在の順序の確認といった操作を実行できるようになる。

本機能で作成されるルールは、ダッシュボードで利用されるモデルと同一の仕組みで動作する。条件はentitiesまたは再利用可能なsegmentsを対象に設定でき、単一のバリアント、重み付き分割、またはプログレッシブロールアウトといった結果を適用できる。ルールは上から下へと評価される。スクリプトやエージェント向けには、vercel flags rules ls --jsonコマンドを実行することで、完全なルールセットがJSON形式で表示される。

環境設定に関して、別の環境からフラグ設定を継承する機能も提供される。継承元の環境に影響を与えることなく、継承する環境でルールを追加または更新すると、CLIはその環境を独自の構成に切り替える。この機能は、最新版のVercel CLIの導入後に利用可能となる。


参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年7月13日 09:00 (JST)

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