Vercelは2026年7月12日(現地時間)、AI Gatewayのリーダーボードにオープンデータ提供とチャート共有機能を追加したと発表した。これにより、AI Gateway上で運用されるモデルやアプリケーションなどの本番環境での利用状況を、より詳細に分析し、共有することが可能となる。
AI Gatewayのリーダーボードは、AI Gateway上で稼働するモデル、ラボ、アプリ、プロバイダーを本番トラフィックに基づきランク付けする。これらのデータは数兆トークンにわたって毎日集計され、AIの導入状況とその変化を把握できる。
新たに、任意のチャートを画像として共有する機能が追加された。ユーザーはアスペクト比(landscape, square, portrait)を選択し、PNG形式でダウンロードしたり、クリップボードにコピーしたりできる。生成される画像には、凡例、タイトル、AI Gatewayのブランディングが含まれる。また、リーダーボードの背後にあるデータはオープンデータとしてCreative Commons Attribution 4.0 (CC BY 4.0) ライセンスの下で公開され、商業利用を含む使用、共有、改変が自由に行える。
データのダウンロードは、各チャートやランキングリストからCSV形式でエクスポートできるほか、プログラムによるアクセス向けに、匿名化されたデータが24時間キャッシュされるエクスポートエンドポイントが提供されている。モデルとラボの場合、各行はエンティティの単一メトリックに対する日次シェアを表し、requests, tokens, spend, imageCount, videoCountなどの情報が含まれる。
リーダーボードは「Models」「Labs」「Apps」「Providers」の4種類があり、それぞれ独自のメトリックを持つ。モデルとラボはモダリティ(text, image, video)でフィルタリング可能で日次割合シェアを表示し、アプリとプロバイダーは全モダリティで集計されたランキングリストを表示する。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年7月13日 09:00 (JST)
原文ハイライト"You can now share any chart as an image and download or query the data"