GitHubは7月8日(現地時間)、AIコーディング支援ツールGitHub Copilotのコマンドラインインターフェース版「GitHub Copilot CLI」のバージョン1.0.69を公開しました。今回のアップデートでは、プラグインとモデルコンテキストプロトコル (Model Context Protocol、MCP) サーバーの管理機能が追加されています。また、セキュリティ面ではサンドボックスの承認フローが強化され、AIアシスタントの安全な利用環境を提供します。
GitHub Copilot CLIのバージョン1.0.69では、開発者エクスペリエンスとセキュリティの両面で改善が図られました。
まず、/plugins ダッシュボードが新たに導入され、インストールされているプラグインの一元的な管理が可能になりました。また、/mcp list コマンドを使用することで、接続されているモデルコンテキストプロトコル (MCP) サーバーとその稼働状況を確認できるようになりました。エージェントが動作中でも/mcp managerを通じてサーバーの有効/無効を切り替えることができます。
セキュリティ機能の強化も今回のアップデートに含まれます。承認された組み込みのファイル編集機能がサンドボックスをバイパスできるようになりました。また、web_fetch機能がアクティブなサンドボックスネットワークポリシーに準拠するようになりました。ホストがsandbox.allowBypass設定を通じてオプトインした場合に限り、一度限りのサンドボックスバイパスを承認できるメカニズムも追加されています。
利用状況の可視化も改善されており、クロニクル (Chronicle) およびセッションSQLにおいて、ローカルアシスタントの正確な使用量が表示されるようになりました。その他の改善点としては、Windows環境でCLIがヘルパープロセスを起動する際に一時的なコンソールウィンドウが非表示になる変更や、Windows Subsystem for Linux (WSL) のユニバーサルネーミングコンベンション (UNC) パスがローカルファイルで使用可能になった点が含まれます。
参考: github.com — 2026年7月8日 09:00 (JST)