Vercelは2026年7月7日(現地時間)、Vercel CLIを通じてプロジェクトのフレームワークプリセットやビルド設定を更新できる新機能を提供開始した。これにより、ダッシュボードを開くことなく、CLIから直接設定変更が可能となる。
この新機能では、vercel project update コマンドを使用することで、特定のプロジェクトのフレームワーク(例:ViteからNext.jsへ)やビルドコマンド(例:npm run buildからpnpm buildへ)を変更できる。コマンドは、リンクされたプロジェクトから実行することも、プロジェクト名を直接渡すことも可能だ。
設定は、明示的なオーバーライドではなく自動検出に戻すオプションも提供される。また、自動化や詳細な検査のために、結果をJSON形式で出力することも可能である。JSON出力には、変更の有無、変更された設定リスト、プロジェクトIDと名前、および要求された設定が含まれる。出力は標準出力に書き出されるため、パイプ処理やパースに適している。これにより、エージェントはビルドの失敗を診断した後、ダッシュボードにアクセスせずにフレームワークプリセット、ビルドコマンド、または出力ディレクトリを修正し、再デプロイするなどの用途で、誤設定されたプロジェクトをエンドツーエンドで修復できる。
無効なフレームワークスラッグや設定は、APIコールが行われる前に提案とともに拒否される。この機能を利用するには、Vercel CLIをv54.21.1以降に更新する必要がある。
参考: Vercel Blog — 2026年7月8日 09:00 (JST)
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