GitHub Copilotは2026年6月30日(現地時間)、Copilot CLIにおいて、タスクに応じて最適なモデルを自動選択しルーティングする機能を提供開始した。リアルタイムのモデル可用性や信頼性シグナルを考慮し、推論、コード生成の複雑さ、バグ診断の難易度、ツールオーケストレーションの必要性といった複数次元でタスクを評価し、最適なモデルを選定する。利用者は「/model」コマンドで自動選択と特定のモデルを手動で切り替えることが可能である。

この自動モデル選択機能は、GitHub Copilot CLIの品質、信頼性、そしてトークン効率の高い利用体験を目指して導入された。管理者が設定したモデルポリシーも尊重し、サブスクリプションタイプやポリシーに基づいて複数のモデルファミリーからモデルを活用する。選択されるモデルは時間の経過とともに変更される可能性がある。

「Auto」機能利用時の課金は、選択されたモデルに基づいてAI creditsを消費する。有料サブスクリプション利用者は、自動選択機能を使用するとモデルコストが10%割引され、直接同じモデルを実行する場合と比較してAI creditsの消費が10%少なくなる。既存の年間プランのCopilot ProおよびPro+サブスクライバーは、プランの有効期限までプレミアムリクエストベースの課金が継続され、自動選択機能に10%の割引が適用される。

自動選択機能は不要なキャッシュ関連コストを避けるため、自然なキャッシュ境界に沿ってルーティングされる。GitHubの評価によると、すべてのタスクが高い推論能力やトークン集約型モデルを必要とするわけではないため、品質を損なわずにトークン効率が向上したことが示されている。この機能の利用に特別なセットアップは不要で、Copilot CLIを最新バージョンに更新し「Auto」を選択することで開始できる。


参考: github.blog — 2026年7月1日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"GitHub Copilot auto model selection now routes to the best model for your task"

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